祝トランプ勝利! これでTPPは頓挫!

アメリカ大統領選、トランプ氏勝利! いろいろ問題視もされていますが、わたしは喜ばしく思っています。

まず第一に、これでTPPが止まるだろうということ。TPPは食の安全を脅かし、日本の農業を壊滅に追い込むおそれがあります。クリントン氏もトランプ氏もTPP反対とは言っていましたが、クリントン氏の場合は口先だけであり、大統領に当選した場合、今のTPP協定の内容では不十分であるとして、今以上にアメリカに有利な(そして日本に不利な)内容への変更を求めてくる恐れもありました。

一方、「アメリカ第一主義」を唱えるトランプ氏は、すべての自由貿易を問題視する立場で、大統領になったらすぐTPPからの離脱を表明する、と言っています。
アメリカが離脱すればTPP発効はあり得ません(TPPはGDPで85%以上を占める6か国以上の批准がなければ発効しないため)。
長い間反対運動に時間を費やしましたが、もう当分は大丈夫だと思うと、とりあえずちょっと肩の荷が軽くなった気がします。
TPPさえ発効しなければ食の安全や日本の農業は守られるのかといえば、決してそうとも言えないのが困ったところですが。

トランプは大金持ちなので、企業から献金を受け取る必要がありません。この7月、州レベルでの遺伝子組み換え表示義務化法を無効にする暗黒法案がアメリカで成立してしまったとき、アメリカの金権政治に心底ウンザリしました。トランプはそれを変えられる可能性があります。遺伝子組み換え企業など大企業のためでなく、市民のための政治を実現してくれることを期待しています。

また、トランプは在日本米軍の駐留費用について日本にさらなる負担を求め、金を出せないなら撤退する、と言っているようですが、それもそれでいいでしょう。いきなり撤退されては困りますが、徐々に撤退していただき、その分の軍備は自国で徐々に補強するようにしていけば、軍事面での日本の自立のチャンスとなるからです。

食料・エネルギー・軍事の自給こそが、国家の独立を保証してくれる柱なのに、日本はどれもまったく不十分。トランプ勝利はこの「食料自給」のさらなる悪化を食い止め、また「軍事」の自給率の向上のチャンスをくれるでしょう。

昨日家族と、どっちら勝つか賭けようという話になり、負けたほうが晩御飯の支度をすることになりました。トランプに賭けたわたしの勝利。で、今日の晩御飯は彼がカレーライスをつくってくれました♪(マクロビでないフツーのカレーです)