MieYasuda

もうすぐ秋のお彼岸。お彼岸の行事食といえばおはぎです。ボリューミーでお腹にたまるおはぎは、何種類か作ったらそれだけで十分軽食になります。定番の小豆だけでなく、カプレーゼやフムスなど洋風のものも含め、変わりおはぎをいろいろ作って、ヘルシーでおしゃれなアフターヌーンティーを楽しんでみませんか? 栄養バランスや味のバランスも考えてご用意しますので、遅めの昼食兼おやつにしていただけます。

この夏の暑さは災害級。夏バテしているみなさんも多いのでは?でも暑い夏こそ、陰性の食べものを思う存分楽しめる時。わたしにとっては至福のときなのです(笑)。夏にぴったりのメキシコ料理の刺激的な味わいを、みなさんも一緒に楽しみませんか?辛いのが苦手な人も好きな人も、辛さは調節できるようにしますのでご心配なく。またベジの人もそうでない人も楽しめるように、肉のメニューも一品だけつくります。現代

日本の食料自給率が低いことはかねてから問題になってきましたが、ウクライナ戦争の影響で「食料安全保障」に対する危機感がさらに高まっています。日本人の食卓に欠かせない味噌、醤油、豆腐、納豆などの原料になる大豆の自給率は特に低く、わずか7%しかありません。7%は飼料用も含めた数字ですが、食用に限っても25%しかなく、もしも大豆の輸入が止まったら、味噌汁は2日に1杯しか飲めない計算です。いざ

映画「ミート・ザ・フューチャー 培養肉で変わる未来の食卓」を観てきました。培養肉とは牛肉、豚肉など、肉の細胞を先端科学技術で培養して肉をつくるというもの。畜産による地球環境破壊を解決する技術として近年注目を浴びています。この映画の主人公であるアメリカ在住のインド人は、培養肉を量産するための会社を立ち上げるのですが、なんと彼の前職は心臓医。心臓に幹細胞を注入すると心筋が再生し始

長い間ブログを更新できずにいました。理由はいろいろあるのですが、そのひとつは長く続いた新型コロナ感染後の体調不良です。健康のための料理教室をやっているのに自分が健康でなくては信用問題だ、なるべく隠したい、という思いがありました。しかし、同じ悩みを抱えている人もいることだろうし、そんな人の参考にしてもらうためにも、やはり包み隠さずすべて情報を公開しようと考えるに至りました。わた

  マクロビおせち料理教室  「意外に簡単♪」「知らなかった日本の伝統がいっぱい学べて感動!」と、毎年好評です。 手作りのお節料理でお正月を寿いでみませんか。おせちを含む和食が世界遺産に登録されたのに、家庭でつくるのはもはや絶滅危惧種に近い……なんて寂しいことですね。せっかくなら自分で手作りして、世界に胸を張れる日本人になりましょう!「おせち料理は甘すぎたり、味が濃

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