料理

ニラのチジミ

ニラは1年中見かける食材ですが、旬は春。夏になると硬くなってくるので、春のほうが柔らかくておいしいのです。ニラと相性のいい食材といえば?レバーとか卵とかを思い出す人もいるかもしれませんが、わたしにとっては「米粉」です。わたしが一時期暮らしていたタイではニラと米粉を使ったおやつが2種類ほどあって、大好きだったのですが、作るのはちょっと面倒くさい。でもチジミなら超簡単です。刻んだニラ(1/

塩だけで漬けた飛騨の赤かぶら漬けが好き。いつも東都生協で買っていたのだけれど、最近取り扱いがなくなってしまいました。残念に思っていたところ、自然栽培の赤かぶを見つけたので、買って来て自分で漬けてみることにしました。赤かぶは皮は赤いけれど、切ると中は白いのです。漬けものにすると全部が赤くなるんだよ、と聞いてはいたけれど、ほんまかいな、と半信半疑で、やっぱり自分でやってみなきゃ、と思っていた

みなさんはご飯が余ったとき、どうやって保存していますか?「ご飯の保存は冷凍がいい」という説を聞いて、実践している人が多いように思います。この「ご飯の保存は冷蔵がいい」説の理由として一般的に挙げられるのが、でんぷんの性質です。でんぷんにはα(アルファ)でんぷんと、β(ベータ)でんぷんとがあり、これは分子構造の違いによります。水分量や温度変化により、αでんぷんがβでんぷんに変化したり、またその逆

マクロビオティックの基本食の代表に「ひじき蓮根」「きんぴら」があります。そのどちらにも入っているのが、蓮根。この蓮根がいかに免疫力アップに有効か、科学的にも説明できることを、先日テレビ番組で放送していました。ポイントのひとつは、LPS(リポポリサッカライド)と呼ばれる成分です。これは体内のマクロファージを活性化し、免疫力を高めて、あらゆる病気にかかりにくくする働きを持っているとのこと。

トランジションタウン津田沼関係の人々がやっている「なんちばコットン畑」にて、和棉の収穫を体験してきました♪4つにはじけた綿の実から、ふわふわの綿をつまんでそっと引き抜きくと、綿がびよんと伸びておもしろい。好奇心旺盛な子どもが綿あめを連想したらしく、食べてみて「おいしくない」と言っていました(そりゃそうだ、笑)。どんな味? という質問に、「布団の中身の綿とおんなじ味」との答え。(それも食べ

鈴木さんの野菜ボックスに生の落花生が入ってきました。ただ茹でて食べるのもおいしいけれど、何かもうひとひねり、と思い、おこわに入れてみました。落花生のホクホク感とコクがおいしい、秋ならではの味ですよ。もち米が白米だったので、栄養をプラスしたくて高きびも混ぜてみました。高きびはもち系なので、もち米とよく合います。材料(3~4人分)もち米 1+1/2カップ高きび 1/4カップ

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