「ゲノム編集」は新しいタイプの遺伝子操作で、従来型の遺伝子組み換えよりは精密な技術とされていますが、本質的には従来の遺伝子組み換え同様、安全性に不安の残る技術です。ゲノム編集作物で、日本でもっとも早く実用化されたのはトマト。高血圧などに効果のあるGABAを通常より多く含む「シシリアンルージュ・ハイギャバ」という品種が、サナテックシード社によって開発されました。GABAを多く含むトマトは通常

松葉茶が新型コロナワクチンのデトックス(排毒)に役立つ、とされて一部で流行しています。本当なのでしょうか? 結論からいうと、根拠はなく、おそらく誤解に基づいて広まった説だと思われます。その誤解とは……松葉茶には「スラミン」という成分が含まれ、それが抗ウイルス作用を持つことから、ワクチンの成分であるmRNAの働きを阻害する、というものです。しかし「スラミン」は人工的に合成された薬剤であって

先日、2階まで階段を上っただけなのに、自分の心臓がドキドキしていることに気づきました。脈を取ってみると1分間に120近くあります。普段は60程度なので、2倍近くです。しかも、その後10分経っても、30分経っても、1時間経っても、ずっとドキドキしているのです。こんなに長時間、脈が速い状態が続くことは普通ありません。特に苦しくはないのですが、あまりにもドキドキと速く拍動するので、この先どうな

わたしが血糖値スパイク対策として筋トレをやってみようと思い立ったのは『血糖値がみるみる下がる-7秒スクワット』(宇佐美啓治著)という本を読んだのがきっかけでした。余った血糖はグリコーゲンとして肝臓と筋肉に蓄えられる、ということは以前から知ってはいましたし、年齢とともに筋肉が衰えていくということも、高齢の母などを見てよくわかっていたつもりでしたが、自分の筋肉がどれだけ衰えているかということについ

血糖値が気になっていませんか?「血糖値スパイク」という言葉が近年注目を集めています。これは食後一時的に血糖値が跳ねあがるという症状で、グラフにするとスパイク状に見えることから、そう呼ばれるようになりました。正常な血糖値は100mg/dl程度。通常はお腹が空いても70mg/dl以下には下がらず、また食後でも140mg/dl以上には上がらないとされています。その範囲を超えて、食後の血糖値が高くなる

先日SNSで「食後に眠くなるのは低血糖のせい。そういう人は糖質を減らしましょう」というような投稿を見かけました。え!?と驚いてちょっと検索してみると、SNS上では似たような記述が結構な数見られることがわかりました。これにはさまざまな間違いが含まれていますので、ここで指摘しておきたいと思います。①低血糖で眠くなることはまずありません低血糖の典型的な症状は、疲労感、イライラ、思考力低下、寒気な

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