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山形新庄大豆畑トラストに参加してみませんか

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日本の食料自給率が低いことはかねてから問題になってきましたが、ウクライナ戦争の影響で「食料安全保障」に対する危機感がさらに高まっています。

日本人の食卓に欠かせない味噌、醤油、豆腐、納豆などの原料になる大豆の自給率は特に低く、わずか7%しかありません。7%は飼料用も含めた数字ですが、食用に限っても25%しかなく、もしも大豆の輸入が止まったら、味噌汁は2日に1杯しか飲めない計算です。いざというとき、あなたはそんな食生活で我慢しますか? それとも何か有効な対策を考えたいとは思いませんか?

もしものときにも味噌や醤油に困るなんてことがなくなる、安心のしくみ、それが「大豆畑トラスト」です。

「トラスト(信託)」とは、会員=消費者が前金を支払って生産者に栽培を委託し、収穫は会員が均等に分け合うというもの。山形新庄大豆畑トラストでは、会員は5千円を支払い、生産者は農薬・化学肥料不使用で大豆を栽培、10坪分の収穫を消費者に送ります。遺伝子組み換えともゲノム編集とも無縁な、安全安心の大豆です。収穫は大豆のまま受け取ることも、味噌や醤油に加工されたものを受け取ることもできます。1年分の消費量を考え、1口5千円の会費を何口か払っておけば、有事の際でも着実に、そして良質な食料が確保できます。国際状況が緊迫するこの時代、国に頼るだけでなく、自分で食料確保の手段を講じておきたいものですね。

そもそも日本の大豆自給率が低い=大豆農家が少ないのは、大豆は気候の影響などで収量の変動が大きく、収入が安定しないのが最大の理由とされています。そんな問題を解消するのがこの大豆畑トラストです。収入の不安から解放されれば、生産者は安心して栽培に取り組むことができます。大豆畑トラストは、国内の大豆農家を増やし、大豆の自給率を上げるためにも、とても有効なしくみなのです。

ぜひ、あなたも会員になって、農家さんと支え合い、自給率アップに貢献しながら、安心安全なおいしい大豆や、味噌・醤油・納豆などを味わってみませんか。

山形新庄大豆畑トラストの詳細はこちら

また、8/5~6日は現地で消費者と生産者が交流を楽しむための「草取りツアー」も開催されます。草取り作業は1時間半程度で済ませ、その後は温泉、最上伝統野菜で一緒に夕食づくり、食事、語り合い、翌日はハイキングなど、楽しいプログラムが盛りだくさんです。参加費は7千円(宿泊、温泉、食事代込み。新庄までの新幹線代は別途各自払い)と、とってもお得。夏休み中のお子さんを連れて、ぜひご参加ください。草取りツアーの詳細はこちら。お問い合わせ・お申込みは下記からお早目に。

山形新庄大豆畑トラスト消費者事務局連絡先

045-478-1410または090-1772-2271(ショートメッセージでも可)、net-sada@k3.dion.ne.jp

「わたしは草取りツアーには参加したことがないのですが、東京で生産者の方々とお会いしたことがあります。

みな勉強家で話がおもしろい! お互い顔の見える関係っていいですよね。」

美絵似顔絵イラスト

自然療法家 安田美絵

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