先日、映画「甘くない砂糖の話」を見てきました。これまで健康的な食事を心がけていたオーストラリア人の男性が、平均的なオーストラリア人の食事を摂る実験を60日間続けるというもの。平均的なオーストラリア人は1日に砂糖をティースプーンで40杯、なんと160gも摂っているといいます。(この映画でまとめて「砂糖」と表現しているものの中には、砂糖(ショ糖)だけでなく、果糖

主要農作物種子法は、平成29年4月に廃止法が可決され、来年4月に廃止されることになった法律です。このコンテンツは、廃止法の可決前に書いたものです。(一部後日加筆)●「主要農作物種子法」ってなに?「米・麦(大麦・裸麦・小麦)・大豆は日本人にとってもっとも大事な食料だから、よいタネの生産・普及について、都道府県はしっかり責任を持つように」という主旨の法律です。原文はこちら

整腸に、美肌に……と多くの効果を発揮する乳酸菌。日本人の体にあわない牛乳からではなく、豆乳のヨーグルトから摂るようにしませんか。講師の安田は一生治らないと思っていた化学物質過敏症が豆乳ヨーグルトで劇的に改善したという驚きの経験の持ち主。乳酸菌は各種のアレルギー抑制効果も持っているのです。他にもさまざまな効能があり、免疫力アップ、放射能防護、生殖機能アップというのも見逃ません。

相模湖に住む友人の手作り醤油グループに参加させてもらっていて、例年この時期に醤油絞りの見学とお手伝いに行っています。主催はメダカの学校というNPOで、いくつものグループが参加しています。まずはもろみを仕込んだ樽を前に、各グループの代表が熟成させている環境や、気になった点などを説明。参加者はみな、それぞれの樽に指を突っ込んで味見をさせてもらいます。同じ原料で仕込んでいても、置く環境や管理の仕

サステナ・フード教室3期生の鳥居くんが、大井町にバーを開店しました。「子どもと、BAR」というのが店名で、子連れで来られるBAR,というコンセプトだそうです。鳥居くんは卒業後、教室で得た知識を実践しているとは言い難いのですが(苦笑)、現在教室に通っている13期生の八木立子さんがお料理を 担当することになったので、今ならとってもおいしいマクロビメニューが食べられますよ

春。草木が芽吹き、可憐な花々が咲き乱れる川原に繰り出してみませんか?よもぎ、よめな、たんぽぽ、からすのえんどう……そこには食べられる野草がいろいろあります。みんなで一緒に野草を摘んで、それを料理してみましょう。その野性的な香気や、独特の風味、やさしい味に、きっと心掴まれることでしょう。料理をする教室に向かう道すがらは桜の名所。満開の桜も鑑賞で

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