月1回1年間コースのサステナフード教室をお試し受講してみませんか?
調理実習→会食→手当法実習→講義-健康→講義-環境という一連の流れを実際に試していただけます。
★調理実習メニュー:
〇はと麦入り玄米ご飯
〇高野豆腐ステーキ
〇白菜サラダ人参ドレッシング
〇もやしとわかめの味噌汁
〇小豆とよもぎのパウンドケーキ
★手当法:
玄米クリーム
★講義-健康:
第1回では哺乳類の一種「ヒト」にとって自然な食性とは何かについて考えます。また、マクロビオティックの三大理論のひとつ「一物全体」について、考え方と実践法、科学的な分析までお話しします。
★講義-環境
第1回では食を支える農業についてお話しします。有機農業と自然栽培の違い、メリットとデメリット、どんな農作物を選ぶべきかを一緒に考えましょう。
★特別開催イベント「血糖値スパイク測定会」
「血糖値スパイク」をご存知ですか? 食後に血糖値が一時的に跳ね上がることをいい、糖尿病の予備軍とも考えられています。高血糖は血管壁を傷つけ万病のもとになるのですが、怖ろしいのは自覚症状がまったくないことです。通常の健康診断では空腹時血糖しか測らないため、糖尿病は検出できますが、血糖値スパイクがあるかどうかはわかりません。
高血糖で毛細血管が傷つくと、毛細血管の集中している腎臓、肝臓、肺、眼、脳などに悪影響が及びます。肺が弱れば風邪やインフル、新型コロナウイルスなどにかかりやすくなりますし、腎臓や肝臓が弱ると女性なら婦人科系・妊活へ悪影響、眼がやられると近眼、老眼。老人なら認知症などなど、さまざまな方面に悪影響が出かねません。
玄米菜食を実践している人には血糖値スパイクがある人が結構いるのではないか、とわたしは疑っています。特に過食気味の人や低血糖症気味の人(空腹になるととても疲れてしまったりイライラしてしまうような人)は要注意です。甘いもの好きな人も血糖値が安定しにくいので、注意したほうがいいでしょう。
血糖値は通常は100mg/dl程度で、食後も140程度までしか上がらないのが正常といわれていますが、わたしは初めて測ったとき、239もあってびっくり仰天しました。10年以上マクロビオティックを実践した後でのことですし、いつも通常の健康診断では血糖値は正常の範囲内だったので、なおさら驚きました。
普通の健康診断では測ってくれない、食後1時間、1時間半の血糖値。あなたも一度測っておきませんか。使い捨てタイプの針を使って安全に血糖値の測定を行います。調理実習の後の午後の講義の途中で測定します。
日程:令和3年3月14日(日)、3/20(土)、3/28(日)、4/11(日)
※4月は調理実習メニューは別のものになります。
時間:10:00~15:00頃
主催・場所:ルナ・オーガニック・インスティテュート
https://luna-organic.org
品川区北品川5-16-19(最寄り駅大崎)
電話:03-3443-2991
料金:2500円
定員:8名
「朝食は食べないほうがいい。肉や魚は食べないほうがいい。などのマクロビオティックの基本が、血糖値スパイクを悪化させている場合もあります。この機会にぜひ自分の体質を確認しておきましょう」
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