おせちワークショップ12/23(祝)&12/28(土)&12/29(日)のご案内
おせち料理手作り派はもはや絶滅危惧種!?
調査によれば、お正月におせちを食べるという日本人は多くても、実家に里帰りした際におかあさんが用意してくれたのを食べる程度、という人がほとんどなのだそうです。
もはや自分でおせち料理を手作りする人は70歳代よりも上の人がほとんど。
あと10年か20年もすると、おせち手作り派は完全に絶滅してしまうことが予想されます。
でも、それって寂しくないですか?
おせち料理は日本の大切な伝統文化。
日本の家庭からそれをつくる術が失われてしまっていいのでしょうか。
「おせち料理は甘すぎたり、味が濃すぎて、すぐ飽きちゃう」という方へ。
自分でつくれば、素材の味を生かした、おいしくて、飽きの来ないおせちが作れますよ。
そもそもおせち料理が濃い味なのは、保存食であるため。
でも現代の家庭ではどこも冷蔵庫があるのですから、濃い味につくる必要はないのです。
ルナでは、マクロビ仕様(=動物性素材&砂糖不使用)のおせち料理教室を開催します。
美しく、おいしく、3が日の朝昼晩と食べ続けても飽きないおせち料理、ぜひあなたもマスターしてください。
めざせ、20年後の人間国宝!(笑)
また、今回はお屠蘇(とそ)のつくりかた、飲み方も実習します。
現代では、「お屠蘇」を聞いたことはあるけれど、毎年飲むという習慣はない人がほとんど。飲んだことすらない、という人もかなり多い模様。
これはいかんでしょう!
お屠蘇を酌み交わすのは、新年を寿ぐとともに、家族に向けて「今年もよろしく」の気持ちを伝える大切な行事。
その作法もぜひぜひしっかりマスターして、次世代へと伝えられる人になってくださいね。
メニューは
・伊達巻
・黒豆
・なます
・栗きんとん
・ごぼうの昆布巻き
・お煮〆
・花形れんこん
・ねじり梅
・菊花かぶ
・八つ頭の白煮
・八つ頭とかぼちゃの茶巾絞り
・お屠蘇
日程:2013年12月23日(祝)・12月28日(土)・12/29(日)(3日間とも同じメニューです)
時間:10:00~16:30(おせちワークショップ)
16:30~17:30(講演:日本の食とTPP)
場所:ルナ・オーガニック・インスティテュート(最寄駅大崎)
定員:8名(最少催行人数3名)
料金:5000円、昼食付(午前中につくった何品かとごはんをいただきます)
※安田の「サルでもわかるTPP勉強会」に出席したことのある方は、16:30~の講演には参加しなくても構いません。まだ聞いたことのない方は、最後までおつきあいください。
申込:サイトの「単発講座受講申し込み」フォームよりお申込みください。
持ち物:エプロン、三角巾、持ち帰り用のタッパー、筆記用具
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