2017年、ルナでは栃木県の民間稲作研究所が主催する「有機稲作チャレンジプロジェクト」に参加します。農薬や化学肥料を使わず、稲・麦・大豆を輪作することによって、労せずして雑草を抑え、かつ土を肥やして効率的な有機農業を行おう、というもの。指導してくださる稲葉光圀さんは、元農業高校の先生だったというだけあって、自然を愛する気持ちだけでなく、科学的な知識も非常に豊富な、大変に知的な農家さんです。お話

横浜市泉区の鈴木和夫さんは、農薬も肥料も一切使わない自然栽培の農家さんです。現代ではほとんどの農家が市販のタネを使っているのに対し、鈴木さんはタネもしっかり自分で採っているという篤農家。野菜の大きさは小ぶりですが、癖のないすっきりとした味わいは自然栽培ならではです。6月初旬に届いたスズキさん家のお野菜はこんな感じ。↑レタス、キャベツ、大根、サニーレタス、新玉ねぎ、間引きニンジン、新

初夏の気候になってきて、ちょっとだけ酸味がほしくなってきました。レモンティーを淹れようかな、とも思ったのですが、代わりに夏みかんを入れてみてはどうかしらと、と思いつきました。国産紅茶を淹れて、夏みかんをひと房、手で握りつぶして汁を入れました。結果は成功♪ ほのかな酸味とさらにほのかーな甘みの、とってもやさしく爽やかな味の紅茶になりました。紅茶はこれを使っています。農薬を

「私たちは植物が幸せであるのを、昆虫が幸せであるのを見たいんだ」世界初の完全オーガニック(有機農業)の国になるという目標を定めたブータンで、農業相が述べた言葉だとされています。(参考 https://jp.globalvoices.org/2013/05/24/21716/)数年前この言葉をツイートしたとき、驚くほど大量のリツイートがあり、多くの人々の感動と共感とが見てとれたのです

フェイスブックで「大豆の摂取は危険」という情報を見かけたけれど、どうなのかしら? という相談を受けました。その情報とはこちら↓「大豆食品は健康的」は真っ赤なウソ!? 有機栽培でも防げない、大豆そのものが持つ4つの危険物質とは? 上記の記事でマコーラ医師は、発酵させた大豆食品(納豆や味噌、テンペなど)は健康によいけれど、発酵させていないもの(豆腐や豆乳など

先日、映画「甘くない砂糖の話」を見てきました。これまで健康的な食事を心がけていたオーストラリア人の男性が、平均的なオーストラリア人の食事を摂る実験を60日間続けるというもの。平均的なオーストラリア人は1日に砂糖をティースプーンで40杯、なんと160gも摂っているといいます。(この映画でまとめて「砂糖」と表現しているものの中には、砂糖(ショ糖)だけでなく、果糖

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