「私たちは植物が幸せであるのを、昆虫が幸せであるのを見たいんだ」世界初の完全オーガニック(有機農業)の国になるという目標を定めたブータンで、農業相が述べた言葉だとされています。(参考 https://jp.globalvoices.org/2013/05/24/21716/)数年前この言葉をツイートしたとき、驚くほど大量のリツイートがあり、多くの人々の感動と共感とが見てとれたのです

主要農作物種子法は、平成29年4月に廃止法が可決され、来年4月に廃止されることになった法律です。このコンテンツは、廃止法の可決前に書いたものです。(一部後日加筆)●「主要農作物種子法」ってなに?「米・麦(大麦・裸麦・小麦)・大豆は日本人にとってもっとも大事な食料だから、よいタネの生産・普及について、都道府県はしっかり責任を持つように」という主旨の法律です。原文はこちら

去年の春から育てていたミディトマト。冬になっても葉は青々とし、青い実がいっぱい付いていたので、処分するのも気が引けて、ずっと放置してきました。下は12月頃に撮った写真です。この勢いでこのまま来年の夏まで突っ走るのでは、と思ったのですが(笑)、さすがにそうはいかず。1月に入って0度近くまで気温が下がると、寒さにやられたのか、葉はボロボロに枯れてきました。仕方がないので

カシューナッツ、アーモンド、くるみ、マカダミアンナッツ……ナッツ類には、食べ出したら止まらないおいしさがありますね。ナッツは、さっぱりしがちなベジタリアンの食生活をリッチなものにしてくれるありがたい存在でもあります。お腹が空いたときにはコンビニでナッツを買う、という人も結構いるのでは。添加物だらけのコンビニの食品の中で、唯一添加物が入っていない(またはほとんど入っていない)のはナッツ類だけ、という

ほうれん草や小松菜、チンゲン菜などの葉物野菜。緑色が濃いほうが栄養分も濃くて元気そう、と思ってしまっていませんか?緑色が濃くなるのは、「硝酸態窒素」という成分が多い証拠。ところが、この「硝酸態窒素」は、人体内で「亜硝酸態窒素」という成分に変化し、それが健康に悪影響を与えるという問題を持っています。亜硝酸態窒素は人間の体内で、肉や魚のたんぱく質と結びついて、ニトロソアミンという発がん

横浜市いずみ野にある鈴木和夫さんの畑で、大豆のタネまきをしてきました♪今年は大豆畑トラスト※の会員になりたくて、東京近郊で探し、この畑にお世話になることにしました。 鈴木さんは自然栽培を実践していらっしゃるとのこと。自然栽培野菜のおいしさと生命力の強さに魅かれているので、「収量は少ないですが、それでもよければ」と念押しされましたが、こちらの畑に決めました。今日はサステナ・フード教室の生徒さ

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