昨日(2016年10月27日)は「災害弱者と熊本地震 東洋医学の『陰転じて陽』に学ぶ」と題する講演会へ。近年ではアレルギーを持つ人が多く、被災者への救援物資としてパンなどが配られても、食べられない、あるいは仕方なく食べてアトピーが急激に悪化してしまう人などがいて大変なようです。そういう人たちのために、良質な食品を提供しようと努力されてきたのが、熊本で活躍するマクロビアンの波多野毅氏と天

月曜日(10/24)は久々にTPP講演。鎌倉にある古民家カフェ「手ぬぐいカフェ一花屋(いちげや)」の主催で、10人くらいの方が来てくれました。TPPが発効してもしなくても、交渉の過程で既に食の安全基準が緩められてしまっている部分も多く、発効はぜひ阻止したいけれど、阻止できればそれで万々歳というわけでもありません。政府への意思表示を何らかの形で示すこと(デモや署名、国会議員へ

今年の7月、教室の生徒さんとともに、大豆のタネまきをしてきた鈴木さんの畑。今度はその収穫に行きます。鈴木さんは、無農薬無化学肥料はもちろん、蓄糞堆肥も使わない自然農で、タネ採りも自分でされているという篤農家です。蓄糞堆肥を使う有機農産物と比べると、自然農法の野菜は日持ちがよく、腐りにくいという点が歴然と違います。それは、自然農法の野菜はそれだけ生命力が強いということの証。どうせなら

ドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット ―わたしたちの生命のギャンブル―」は、遺伝子組み換えによる健康被害の驚くべき実態を如実に描き出したアメリカ映画です。1996年に遺伝子組み換え作物が市場に出回るようになって以来、アメリカではさまざまな慢性病が大幅に増えており、各種の腸疾患やアレルギー、自己免疫疾患、糖尿病、意外なところでは自閉症までもが遺伝子組み換え作物の摂取と関連し

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