年末恒例おせち料理教室「意外に簡単♪」「知らなかった日本の伝統がいっぱい学べて感動!」と、毎年好評です。(満席御礼※現在キャンセル待ちとなります)令和初めてのお正月を、手作りのお節料理で寿いでみませんか。おせちを含む和食が世界遺産に登録されたのに、家庭でつくるのはもはや絶滅危惧種に近い……なんて寂しいことですね。 せっかくなら自分で手作りして、世界に胸を張れる日本人に

自然栽培の野菜、肥料をやらないで育てた野菜のほうが健康には良い、特に病気の人や虚弱体質の人にはよい、と前回のブログで述べました。今回は、その理由についてご説明するとともに、現実の野菜にどの程度の肥料の残留物が含まれているかを考えてみたいと思います。肥料の三大成分は「窒素、リン酸、カリ(カリウム)」といわれます。窒素は空気の約80%を占める物質ですが、植物はこの気体を吸収することはできません

わたしが自然栽培野菜をすすめる理由今健康上の問題を抱えていてそれを解決したいと考えている方、ぜひ自然栽培のお米や野菜を利用してみてください。「自然栽培」という言葉の定義は法律で定められているわけではなく、人によって使い方が違うのですが、一般的には化学合成農薬を使わないのはもちろん、化学肥料も有機肥料もやらずに、無肥料で栽培する農法を呼びます。今現在健康な人ならば、必ずしも自然栽培で

セラリーニ教授講演会「科学者とシェフが語る遺伝子組み換え食品と農薬の危険性」渋谷ウィメンズプラザ 令和元年10月31日遺伝子組み換えとうもろこしをねずみに食べさせ巨大な腫瘍ができた実験(詳細はこちら)で有名な、フランス、カーン大学のセラリーニ教授の講演会に行ってきました。セラリーニ氏はもともと毒物の研究をされており、赤ちゃんの細胞の中から検出されるさまざまな毒物のひとつとしてラウンドアップ(遺

世間一般では骨を丈夫にするには「カルシウムの摂取」そのためには「牛乳を飲むこと」が重要、とされていますね。けれども、牛乳は骨を丈夫にしない、ということを多くの研究者が言うようになってきています。その理由の説明には諸説ありますが、わたしは以下の2つを主たる理由に挙げたいと思います。①牛乳はカルシウムとマグネシウムの比率が問題骨を丈夫にするためにはカルシウムだけではなく、カルシウムとマ

横浜市いずみ野の自然栽培農家、鈴木さんの畑に生徒さんを連れてお邪魔してきました。この日の作業は人参畑の草取り。15cmくらいに育ったにんじんの周りにある細かい雑草やら、イネ科のたくましい雑草やらを抜き取る作業です。このにんじんの種がまかれたのは7月のまだ梅雨の頃。にんじんの種はまいてしばらくは水を必要とするので、梅雨時にまくと土が湿っている状態が保たれるので好都合なのだそうです。夏にタ

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