新型コロナウイルス感染を防ぐ食とは?

中国、武漢で発生した新型コロナウイルスは、既に中国全土に拡がっている模様。中国の大型連休「春節」(今年は1月24日~30日)と重なり、日本にも多くの中国人が訪れ、感染の拡大が予想されます。

感染を防ぐ抜本的な対策が見つからず、不安に思っている方も多いと思いますが、ここでは「牛乳・乳製品を避けることが、コロナウイルス感染のリスクを減らす」という考え方をご紹介したいと思います。(これは以前、マクロビオティックの久司道夫先生が言ってらしたことです)

コロナウイルスはこのような形をしています。

そして、こちらは牛乳の飛沫、いわゆるミルククラウンです。

形が似ているものは、エネルギーも似ていて、相手を助ける働きをする、という考え方があります。

たとえば、マクロビオティックでは、小豆が腎臓によいとされますが、小豆と腎臓も形が似ています。

 

また、蓮根は肺にいいとされますが、肺の構造と、空気の通り道のある蓮根の形も似ていると考えられます。

実際、小豆の煮汁には腎臓を浄化してくれる作用がありますし、蓮根は肺を丈夫にしてくれる作用があり、蓮根の絞り汁を使った「蓮根湯」という飲み物は咳に絶大な効果があるのです。

コロナウイルスと似た形を取ることのある牛乳は、コロナウイルスを引き寄せ、ウイルスにエネルギーを与え、その勢いを増してしまう可能性があります。つまり、感染や発症の可能性を高めると考えられるのです。

牛乳はそもそも子牛の飲みもの。人間の飲みものではありませんから、人間の体内で代謝しきれず、老廃物を残しがちです。牛の乳房から出てきたものですから、人間の中でも乳房にその老廃物がたまりがちで、乳腺が詰まって母乳の出が悪くなったり、乳腺症、乳がんなどにもつながります。乳房と近い心臓にもたまりやすく、心臓病の原因にもなります。

先日は単身赴任中のつれあいが鼻の頭にニキビを作っていたのですが、これは心臓の不調のサイン。「乳製品食べたでしょ?」と追及すると、「ピザを3日続けて食べた」と白状しました。

コロナウイルスを避けるためにも、これからの長い人生の健康のためにも、せっかくですからこれを機に、牛乳・乳製品の摂取をやめてみませんか。ウイルスの感染拡大が止まって以降も、「牛乳・乳製品は特別の日のごちそうとして楽しむ」程度にとどめることをおすすめします。

そのほか、免疫力を高めるものとしては、以下のような食材があります。

蓮根

リポポリサッカライドという成分が人間の自然免疫力を高めるとして近年注目を集めていますが、それが多く含まれる代表的な食品が蓮根です。特に皮と節の部分にはリポポリサッカライドが多く含まれることがわかっています。昔からマクロビオティックでは、蓮根の皮や節を特に重視してきましたが、それが科学的にも正しいことが証明されたかたちです。

ねぎ

Pictured Japanese leek in a white backgorund.

白い部分の香り成分は血流を促進。青い部分に含まれる粘液成分はマクロファージを活性化するなど免疫力を高める効果が確認されています。ただし、白い部分の香り成分は加熱すると飛んでしまうので要注意。ネギを首に巻くという昔からある民間療法は理にかなっています。

2003年に新型肺炎SARSが中国で大流行したとき、代表的なネギの産地である山東省章丘という人口100万ほどの地方都市は、被害をほとんど受けませんでした。その地方ではネギを生のまま丸かじりするという食習慣があり、それが功を奏したのではないかといわれています。

長いも

漢方薬の「山薬(さんやく)」とは長いもを干したもので、胃を健やかにし、滋養強壮の作用があるとされます。毎食、蒸した長いもを食べ続けることで、免疫力が高まり、ガンが治ったという人もいます。

他にも、ごぼう、にんじんなどの根菜類が、免疫力アップのためには重要です。また、バランスよく「少食」を心がけること、また「やや陽性寄り」の食事を意識することも、免疫力アップのコツとなります。マクロビオティックの考え方を参考に、自然な食事で免疫力を高め、コロナウイルスの感染を防ぎましょう。

「『陽性寄り』ってどういうこと?と疑問に思った方は、
ぜひマクロビオティックの『陰陽』の考え方を学びに
いらしてくださいね。深くて、ここには書ききれないんです!」

美絵似顔絵イラスト

「マスコミの報道よりも、新型肺炎感染の拡大はずっと深刻な模様。
SNSなどで現地の情報を入手して参考にしましょう。
よくわからない人はわたしのツイッターアカウント(@MieYasuda)を検索してみてくださいね。」

自然療法家 安田美絵
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(ルナ・オーガニック・インスティテュート@品川)
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