2020.07.25 日本は既に集団免疫達成!?これ以上の規制は逆効果? 「日本は既に集団免疫達成!?これ以上の規制は逆効果?」遅すぎた入国規制など、日本の新型コロナウイルス対策はダメダメのように見えた割には、欧米と比較して死者数がとても少ないことから「日本の奇妙な成功」「その原因は謎」などと欧米メディアで盛んに言われてきました。その原因の分析としては、「BCGが有効なのでは」「手洗い、うがいの習慣」「(欧米と違って)マスクが一般的」「靴を脱いで家にあ
2020.07.19 免疫力でコロナを跳ね返せ!-2.行動で免疫力アップ 消毒や三密回避に神経質になるよりも、自分の免疫力を高く保つことこそが重要。免疫力を高める食事については前回のブログで書きましたので、今回は免疫力を高める行動についてご紹介したいと思います。〇舌の体操で鼻呼吸をキープ人間は本来鼻で呼吸するようにできており、鼻から入った空気は鼻毛のフィルターでほこりを除去され、鼻腔で温められ、加湿されてから気道に入ります。ところが現代人は口呼吸の人が多いために、
2020.07.18 免疫力でコロナを跳ね返せ!-1.食事で免疫力アップ 緊急事態宣言再発令で、世間では感染予防にやっきになっているようですが、どんなに気を付けても蔓延するウイルスを完全に遮断するのは至難の業です。経済活動の停止を続ければ病気の死者よりも倒産による自殺者のほうが増えてしまいます。ウイルスが体内に入って来ても、それが増殖しなければ、何の問題もないのですから、その対策にこそ注力しましょう。ウイルスや細菌が、体の中で増殖したり悪さをしたりしないように、封じ込
2020.07.04 ドローンでウイルス散布!?中国の養豚事情と「炒猪団」 驚きの中国養豚事情を聞いたのでご紹介したいと思います(YouTube妙法DEEP MAX「航空機の安全を脅かすGPS妨害!その有り得ない背景事情」から)。 昨年秋に中国ハルビンの空港近くで航空機 が電波妨害を受けて運航に支障を来すという苦情が何件もあり、調べたところ、地上から妨害電波が発せられていることがわかったといいます。その妨害電波の発信元は、なぜか養豚場。事情を聞くと、アフリカ豚
2020.02.25 野生生物を食べなければ済む話?-新型ウイルスの発生と畜産を考える(新型コロナウイルス/COVID-19/武漢肺炎と関連して 中国で野生生物が食用禁止にされたという。「中国国営新華社通信などによると、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)の常務委員会は24日、野生動物の食用利用の禁止を決定した。新型コロナウイルスが、湖北省武漢市の海鮮卸売市場で販売されていた野生動物から人に感染した可能性があるとみられるためだ。 決定は「野生動物の不法取引を全面禁止し、むやみに野生動物を食べる悪習を排除し、人民の生命・健康・安全を
2020.02.23 日本人男性が一番かかりやすい!? その理由とは?ー新型コロナウイルス(武漢肺炎/COVID-19)人種、性別で感染率に差異 新型コロナウイルスは、人間の細胞にあるACE2(アンジオテンシン変換酵素2)を足がかりにして、そこから細胞に侵入してきます。特定の集団には、ACE2発現が高い遺伝子変異体があることがわかっており、これらの集団では新型コロナウイルスの感染率が高くなると考えられています。そして、その変異体をもっとも多く持っている=もっとも感染しやすい人種が日本人である、ということが下記の表からわかります。(翻訳は