食と社会

「ゲノム編集」は新しいタイプの遺伝子操作で、従来型の遺伝子組み換えよりは精密な技術とされていますが、本質的には従来の遺伝子組み換え同様、安全性に不安の残る技術です。ゲノム編集作物で、日本でもっとも早く実用化されたのはトマト。高血圧などに効果のあるGABAを通常より多く含む「シシリアンルージュ・ハイギャバ」という品種が、サナテックシード社によって開発されました。GABAを多く含むトマトは通常

【パブコメ締切7/1★ワクチンパスポート&マイナンバーへの紐づけで行動の自由が制限される!?】ワクチンパスポートの発行が7月から始まる見込みです。https://www.sankei.com/article/20210625-Q7HIWERKERKBTP5FLZPL6GZX6U/希望者に交付するだけならいいのでは? と思っても、交付を始めれば、そのうち持っていない人への差別が必ず始まるで

(あれ? こんなもの頼んでないはずなのに……)生協が運んできたのは「サラダ油」の大型プラボトル。裏にはこんなラベルが。どうやらわたしは「国産なたね油」を注文するつもりで注文用紙の隣の欄の「サラダ油」にマークしてしまったようです。原材料欄のなたね油も、大豆油も、とうもろこし油もすべて「遺伝子組み換え不分別」。この「遺伝子組み換え不分別」という言葉の意味、みなさんは正確におわかりですか? 

「今の子供たちは何でも安く手に入る世界で生きている。冬にトマト、秋にイチゴといった季節外れのものも食べられる。世界の裏側で取った魚が1kg5ユーロ(約600円)もしない。そうした便利さと引き換えに、環境は脅かされている。わたしたちの食生活が地球環境異変の原因を作っている。食生活を見直さなければ気候変動や生物多様性、水質汚染や土壌の劣化などの問題は解決できない。30年以内に世界のフード

☆トマトペーストに混ぜ込まれる大量の白い粉の正体とは?☆トマトの赤が血の色に見えてくる?-搾取される農民の実態とは?☆倫理的な消費行動で社会を変えよう! 世界でもっとも倫理に反する国はどこ?★★映画『トマト帝国』を見て★★11.18、国際有機農業映画祭で一番印象に残ったのは、フランス映画『トマト帝国』です。イタリア料理の人気とともに世界中に利用が広がったのがトマトペーストの

日本経済新聞電子版2018/4/3の記事、「甘い清涼飲料に『砂糖税』 アジアで広がる 」を興味深く読みました。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28920420T00C18A4MM0000/?n_cid=NMAIL007肥満につながる清涼飲料の消費を抑えるのが目的で、タイが2017年秋に導入し、フィリピンも最近課税を始め、インドネシアでも計画中だとか

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