マクロビオティックの基本食の代表に「ひじき蓮根」「きんぴら」があります。そのどちらにも入っているのが、蓮根。この蓮根がいかに免疫力アップに有効か、科学的にも説明できることを、先日テレビ番組で放送していました。ポイントのひとつは、LPS(リポポリサッカライド)と呼ばれる成分です。これは体内のマクロファージを活性化し、免疫力を高めて、あらゆる病気にかかりにくくする働きを持っているとのこと。

10月から月1回放送しているNHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」は見応えがあります。従来は脳からの信号がさまざまな臓器に送られ、臓器の側ではそれを受け取るだけ、と考えられていたのが、最近では、さまざまな臓器がそれぞれに信号を発し、臓器同士で情報交換をしていることがわかってきたといいます。その人体に張り巡らされた巨大な情報ネットワークの中でも特に重要な情報基地となっているのが「腎臓」

10/21-22に代々木公園で開催されたベジフェスに行ってきました。正統派マクロビ弁当もありますが、普段その手の食事をしているわたしとしては、野菜ブリトー、ベジケバブサンド、ベジラーメンなど、普段食べない食品のほうに興味をひかれます。中でも興味を持ったのが、持ち帰り用にパッケージされた「豆乳チーズ」。わたしのつくるクリームチーズ状のものと違って、もっとしっかり固まってます。でも原

学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症など、いわゆる「発達障害」のこどもが急速に増えているといわれています。その主因が農薬、特に1990年代から使われるようになったネオニコチノイド系農薬なのでは、という説を唱えておられる黒田洋一郎先生の講演を聞いてきました。ネオコチノイド系農薬は、ニコチンと似た作用をもつ農薬で、昆虫には毒だけれども、人間などの哺乳類には作用せず安全

昨日のサステナ・フード教室。お試し受講に来たうちの1人は妊娠7か月の妊婦さん。母乳がちゃんと出るようにするために、乳製品を摂らないようにお伝えしました。牛乳は子牛のための飲み物。人間の体内では完全に代謝しきれず、老廃物を残しがちです。その老廃物が特に多くたまるのが、乳房です。牛乳は牛の乳房から出てくるため、人間の乳房にも生まれ故郷に近い懐かしさ?を感じるのか、そこに居ついてしまうのです。

除草剤ラウンドアップ(遺伝子組み換え作物とセットで用いられることが多いため、悪名高い農薬です)の主成分グリホサートの残留基準が大幅に緩和されようとしています。「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(グリホサート)の残留基準設定)に係る御意見の募集について案によれば小麦    5ppm → 30ppm大麦    20ppm → 30ppmライ麦 0.2ppm

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