風邪が流行っていますね。風邪のとき、特に咳の風邪に効くのが「蓮根湯(れんこんとう)」です。1日2回程度、3日くらい続けて飲めば、たいていの場合は咳が止まります。症状によってはそれ以上に長引く場合もありますが、それでも咳の頻度を大幅に減らす効果がありますので、ずっと楽になりますよ。化学合成された薬は必ず肝臓や腎臓の負担になりますが、自然の食材を使った手当てなら安心です

味噌作りの季節がやって来ました! 厳選素材で一緒に麦味噌をつくってみませんか? 麦みそは、西日本で多く利用される味噌ですが、マクロビオティックで使う基本の味噌でもあります。米味噌よりも陽性。また、加熱に強いので、味噌汁以外にもさまざまな料理で活躍してくれるスグレモノです。 材料は厳選した、北海道の自然栽培大豆と、希少な国産大麦(農薬も化学肥料も不使用

映画『バナナの逆襲』第2話「敏腕ドミンゲス弁護士現る」を見てきました。南米ニカラグアのチナンデガ県。バナナ農園近くのある村では、毎日のように誰かが亡くなります。おそらくその理由は、バナナ農園で大量に使われる農薬。バナナの値段の三分の一は農薬の値段だといいます。それほど多くの農薬が使われているのに、労働者は十分な防護対策も施されずに、労働に従事しています。農薬によって、がんなどさまざ

12/3(土)、横浜市いずみ野の鈴木さんの畑に、大豆の収穫に行ってきました。7月にタネをまいた大豆は、まだ一部緑のままでしたが、7-8割は枯れて収穫できる状態になっていました。今年は秋口に雨が続いたせいか、大豆の出来は例年に比べてあまりよくないとのこと。まずは根元から茎をはさみで切ってコンテナに集めます。次に鞘から実を外していきますが、実が全

2部作映画『バナナの逆襲』の1話目「ゲルテン監督訴えられる」を見た。スウェーデン人の映画監督、ゲルテン氏は、南米ニカラグアでドキュメンタリー映画をつくる。バナナ農園で働く労働者たちの農薬被害訴訟を取材したものだった。その映画「Bananas!*」はロサンジェルス映画祭のコンペ部門に出品される予定だったのだが、それを知ったドール社から横やりが入った。映画の上映を中止しなければ、監督や映画祭主

ほうれん草や小松菜、チンゲン菜などの葉物野菜。緑色が濃いほうが栄養分も濃くて元気そう、と思ってしまっていませんか?緑色が濃くなるのは、「硝酸態窒素」という成分が多い証拠。ところが、この「硝酸態窒素」は、人体内で「亜硝酸態窒素」という成分に変化し、それが健康に悪影響を与えるという問題を持っています。亜硝酸態窒素は人間の体内で、肉や魚のたんぱく質と結びついて、ニトロソアミンという発がん

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