韓国では有機などの「環境認証」を受けた卵から殺虫剤が検出されたということで、安全な食のためにわざわざ高いお金を払って買い求めていた消費者たちが怒っています。<韓国殺虫剤卵>「環境認証」農場で殺虫剤検出その背景には、認証を巡る構造的な問題があるようです。日本の有機JAS規格はかの国とは違ってかなり厳密に運用されています。とはいえ、2013年からは日本も外国と有機規格の相互承認をするようにな

学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症など、いわゆる「発達障害」のこどもが急速に増えているといわれています。その主因が農薬、特に1990年代から使われるようになったネオニコチノイド系農薬なのでは、という説を唱えておられる黒田洋一郎先生の講演を聞いてきました。ネオコチノイド系農薬は、ニコチンと似た作用をもつ農薬で、昆虫には毒だけれども、人間などの哺乳類には作用せず安全

昨日のサステナ・フード教室。お試し受講に来たうちの1人は妊娠7か月の妊婦さん。母乳がちゃんと出るようにするために、乳製品を摂らないようにお伝えしました。牛乳は子牛のための飲み物。人間の体内では完全に代謝しきれず、老廃物を残しがちです。その老廃物が特に多くたまるのが、乳房です。牛乳は牛の乳房から出てくるため、人間の乳房にも生まれ故郷に近い懐かしさ?を感じるのか、そこに居ついてしまうのです。

我が家の裏庭で茗荷が採れる時期になりました。東京で茗荷が採れるのは、7月の半ばから8月下旬くらいまで。真夏ならではの味覚です。近年スーパーでは冬でも売っているようですが、そんな季節外れのものは食べたくはないですね。季節外れのものをつくるには、ビニールハウスで石油を焚いたりもしますので、資源の無駄でもあります。今年も茗荷の季節がやって来た! という感動を大切にしたいものです。茗

除草剤ラウンドアップ(遺伝子組み換え作物とセットで用いられることが多いため、悪名高い農薬です)の主成分グリホサートの残留基準が大幅に緩和されようとしています。「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)」(食品中の農薬(グリホサート)の残留基準設定)に係る御意見の募集について案によれば小麦    5ppm → 30ppm大麦    20ppm → 30ppmライ麦 0.2ppm

7/16は、栃木で参加している「有機稲作チャレンジ」プログラムの一環で、先月植えた稲の生育調査と大豆のタネまきをしてきました。※有機稲作チャレンジは、会費を払って時折農作業に参加すると、年間でお米40kgと味噌5kg分の大豆と麹がもらえるという一種のトラスト制度です稲は分けつの具合=根本から何本の茎が出ているかを調べます。この分けつの具合によって、追肥の量を加減するのだそうです。茎を数える

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