マクロビオティック＆自然食の「サステナ・フード教室」

健康の半分は食事で決まる！

◇振替え受講について：土曜日コースと日曜日コースは相互に振替え受講が可能です。

◇欠席の場合について：テキストは送付いたします。また、約半年後の次期開講クラスや、1年後に開講するクラスへの出席も可能です。また、オンライン講座の録画を視聴することも可能です。

◇受講可能期間は受講開始から2年間です。

◇「サステナ・フード・マスター・ジュニア認定証」を希望する場合：
修了時の認定試験＆合格者への認定証の交付：￥3000

◇アドバンストコースを修了すると「サステナ・フード・マスター認定証」にトライすることができます。
修了時の認定試験＆合格者への認定証の交付：￥3000

詳しい年間カリキュラムはこちら

サステナ・フード教室　令和4年4月開講クラスの日程とカリキュラム

①＝日曜日コース　②＝土曜日コース

日程	食と健康	食と持続可能性（環境・農業・社会）	手当て法実習	文化・マナー	旬のレシピ帳	調理実習
第1回 ①4/17 ②4/23	ヒトの食性、 一物全体	有機栽培と自然栽培	梅醤番茶	器の配置、漆器の扱い	たけのこ、 春キャベツ	玄米ご飯 豆腐の木の芽田楽 若竹煮 即席澄まし汁 桜餅
第２回 ①5/22 ②5/28	陰陽、 身土不二	農業の中の陰陽	里芋湿布	５月の年中行事と食	かぶ、 新玉ねぎ	丸麦入り玄米ご飯 かぶと金時豆のサブジ じゃがいもとセロリのブレイズ 玉ねぎとわかめの味噌汁 葛餅
第３回 ①6/19 ②6/25	五行「火」	農薬と生物多様性-1	大根干葉湯	稲作と伝統文化	じゃがいも、 にら	土鍋炊き玄米ご飯 テンペのしょうが焼き レタスサラダにんじんドレッシング キャベツの味噌汁 コーヒーゼリー
第４回 ①7/24 ②7/30	五行「土」	農薬と生物多様性-2	甘い野菜のスープ、 こんにゃく湿布	７月の年中行事と食	トマト、 ピーマン、 なす	緑豆入り七分づきご飯 豆腐のラープ 夏野菜の炒め煮 ひじきこんにゃく かぼちゃと玉葱の味噌汁 キャロットゼリー
第５回 ①8/21 ②8/27	体質の陰陽、調理法の陰陽	農薬と環境ホルモン	しいたけスープ	箸の持ち方	きゅうり、 とうもろこし、 さやいんげん	とうもろこしご飯 生揚げのしょうが炒め きゅうりの中華風マリネ 昆布の炒め煮 トマトと岩海苔のスープ スムージー
第６回 ①9/18 ②9/24	五行「金」	遺伝子組み換え-1	しょうが湿布	箸づかいのタブー	かぼちゃ、 里芋	栗ご飯または生落花生のおこわ さといもの白和え 蒸し大根の野菜ソース 昆布の佃煮 あずきかぼちゃ
第７回 ①10/16 ②10/22	砂糖の問題点	遺伝子組換え-2	れんこん湯	箸の取り方・置き方	長いも、 きのこ、 さつまいも	圧力鍋で炊く玄米ごはん ベジ麻婆豆腐 ひじきれんこん 小松菜の味噌汁 さつまいものサラダ
第８回 ①11/20 ②11/26	五行「水」	畜産	ねぎ味噌湯	箸と精神世界	大根、 ねぎ	黒米小豆ご飯 金時豆のオープン コロッケ きんぴら かぶの味噌汁 さつまいものティックパイ
第９回 ①12/11 ②12/17	乳製品の問題点	タネ-1	第二大根湯	器の扱い１	ごぼう、 れんこん、 にんじん	れんこんのガーリックソテー きのこのピラフ ベジキッシュ にんじんのポタージュ もち粟のフルーツパフェ
第10回 ①1/22 ②1/28	肉の問題点	タネ-2	第一大根湯	１～２月の年中行事と食	ほうれん草、 小松菜	カムカム鍋で炊く玄米ご飯 生揚げの八宝菜 ごぼうの味噌煮 大根とわかめの味噌汁 ごぼうのチョコケーキ風
第11回 ①2/19 ②2/25	五行「木」	自然農法の源流	塩番茶	器の扱い２	白菜、 菜の花	散らし寿司（七分づき） 菜の花の辛子和え ふのりの澄まし汁 簡単抹茶パフェ
第12回 ①3/19 ②3/25	アレルギー	さまざまな有機農法 （赤嶺勝人氏の循環農法、バイオダイナミック農法など）	玄米クリーム	３月の年中行事と食	春菊、 グリーンピース、 空豆	はと麦入り玄米ご飯 高野豆腐の煮物 時雨味噌 もやしとわかめの味噌汁 よもぎと小豆のパウンドケーキ

この教室で得られる１１のポイント

サステナ・フード教室で学ぶと、こんなにたくさんのことが得られます。

受講生の声

船橋市  A.Tさん

「この教室に通ってよかったことはまず第一に料理が家族に大好評だったということです。
常備菜として教わったきんぴらも、家族が喜んでバクバク食べ、あっという間になくなってしまうので、ちっとも常備菜にならずに困ったくらいでした。

娘が二人とも花粉症で毎年春や季節の変わり目にはアレルギー性鼻炎やアレルギー結膜炎で大変だったのですが、サステナフード教室を卒業した翌春には、症状が出ませんでした。主人の鼻炎も改善している気がします。

ごぼうはアレルギーの改善によいらしいのでわたしはきんぴらごぼうのおかげだと思っています。

私自身は健康診断の心電図で不整脈があると言われ、精密検査を受けたことがあります。ホルター心電図といって24時間の心電図を記録する検査を3年連続で受けました。2回目の時は1回目よりもかなり不整脈が増えていると(24時間四六時中あるように)言われたのですが3回目の時は24時間中8回だったか、数ははっきり覚えてないのですが「激減」していたみたいです。悪化していたらカテーテル手術とか、血液サラサラにする薬をずっと飲み続けるとか言われていたので、あまりにびっくりして、言葉を失って帰ってきました。

医師は「時々(症状が)なくなる人いるんだけどね〜」と言ったきり特に何も説明はなかったです。2回目の検査はちょうど教室に通い始めた頃で、1年経って卒業する頃に3回目の検査を受けたので、食生活の影響だと思っています。元々牛乳は嫌いでしたがチーズとヨーグルトは好んで食べていたのを、完全ではないですが控えるようにしました。あと特に意識したのは砂糖をなるべく減らしたことです。

先生のレシピのベジ麻婆豆腐や八宝菜はお肉大好きの我が子達にも大人気です。あと豆のスコップコロッケも肉無しを感じさせないと言ってます。

お肉食べるなと言われると辛い気がしますが、言わなければ無いことに気が付かないほどなんです。なのでお肉の摂取量も少し減ったと思います。

家族の体を変えるのはやっぱり食事が1番だと思います。が、無理なく美味しく食べられるものでいつの間にか変われるなんて本当にすごいと思いました。

「特に食べる量を減らしたわけでもないのに半年で５ｋｇやせました！
時々出ていたじんましんも、いつの間にか出なくなりました。
満員電車の中などでイラッとくることがほぼなくなりました。
教室に通い出して約2年、39歳で妊娠できました！」

品川区　Ｒ．Ｓさん

「増えすぎた体重を減らしたくて、家の近くのマクロビ 教室を探し、ルナに通うようになりました。教室に来るようになって体重は10kgくらい減りました。

外食することも結構あるので、そんなに完璧なマクロビ オティックの食事ができているわけではありませんが、1日の間には、なんとか陰陽のバランスが取れるよう、また栄養学的なバランスも取れるように、気を付けて食事ができるようになりました。

飲食店をプロデュースする仕事をしていますが、以前な らマクロビ系の店を開店したいんだが、と相談を受けても『むずかしいからやめたほうがいい』という結論を出してしまっていました。

しかし、マクロビ料理を一通り学んだ今は、マクロビの考え方を一部に取り入れながら、一般にも広く受け入れられるようなメニューづくりをする ことで、経営を成功させる方法もある、ということをアドバイスできるようになりました。

また、東洋の五行の観点からも、西洋医学的な観点からも、臓器の働きなどを学ぶことができたので、そのときどきに出てくる症状に対処するために、何を食べておこう、などと具体的な対処法を自 分で考えられるようになった、というのも大きいです。

以前なら『調子が悪い』→『医者に行って薬をもらお う』という発想しかありませんでしたが、今では医者に頼らずに、自分で自分の健康を管理することができます。
料理以上に、講義でこうした知識を学べたことが、自分 にとってはとても有意義だったと思っています」

さいたま市　Ｋ．Ｎさん

「花粉症がすっかりよくなりました。肝臓もよくなったせいか、お酒がおいしくなってしまって困っています（笑）。
一度コンビニのおにぎりを食べた後で急にドっと調子が悪くなり、幻聴が聞こえてきて精神状態がおかしくなったことがあります。安田先生のご主人とも交友関係があったので、助けを求めたところ、安田先生がご自宅に招いて、マクロビオティックの食事をごちそうしてくださいました。
それを食べたらすっかり気分が落ち着いて、食べ物の影響力の大きさに改めて驚かされました」

横浜市　Ｙ．Ｗさん

「喉が弱くて、外出時や寝るときなど、マスクが手放せなかったのに、最近はマスクの必要がなくなりました。
それと、言いにくいのですが……性欲が以前より出てきました！

（※注：マクロビオティックで生理不順になったり、生理が完全に止まって しまったりする人は結構多いので、そうならないよう十分に留意した 食事指導をしています。その成果が出て、うれしいです…安田）

ここに来るようになってから、味覚が確実に変わってきて、砂糖に頼らずに甘みを出す技を学んだり、シンプルな調味料で素材のうまみを引き出すコツが少しずつわかってきました。

そうした料理の技術はもちろん、自分のカラダにとって健康で心地よい食事を自然と考え、見つけるキッカケがちりばめられている教室だと思います。

食にまつわる幅広い知識を身につけることができますし、講義の後でいただける資料もとてもしっかりと充実したものなので、それを見て復習したり、自分次第で関連資料を調べてドンドン深めることもできます。毎月1回で、無理のないペースも気に入っています。

先日数ヶ月ぶりに会った友人が、開口一番『会社辞めた？』と聞くんです。
『辞めてないよ、なんで？』　って聞いたら『オーラが変わったから。すごく穏やかになってる』と言うんですよ。その人は、人から出るオーラが見える人なんです。
あまりに変わったので、会社のストレスがなくなったからだと思ったみたい。
でも原因はたぶん、食べもの変えたから。食べものを変えることで、目に見えないオーラまで変わるんですね。不思議！」」

横浜市　佐藤栄子さん

「・安田先生は知識が幅広く豊富ですので、とても濃い内容の講義でした。

・丁寧にわかりやすく説明して下さいました。

・先生からクイズのように質問があったり、合間に談笑もあったりと、楽しく、約５時間という時間も、いつもあっという間に過ぎてしまいました。

・数ある教室の中から、安田先生の教室を受講したいと思った決め手でもありますが、マクロビオティックの理論や調理法だけでなく、環境や農業問題についても学べたのが良かったです。それらは、安全で健康的な食生活を守り、継続させていく上で、必ず必要となる知識だと感じました。

・食事法の効果のみならず、弊害についても、安田先生の実体験をもとに教えて下さるので、バランスの良い知識が身につけられました。

・講義中は皆、真剣ですが、和やかな雰囲気なので、気後れせず質問したり、のびのびと発言することが出来ました。

・安田先生は、いつもにこにこ穏やかな印象ですが、とても熱い（笑）方でした！

・一緒に受講されていた方々からも、貴重なお話を沢山聞かせて頂き大変勉強になりました」

大阪府枚方市　安達有佳子さん

私はマクロビ、正食などあちこちで勉強したのですが
「そろそろきちんとマクロビオティックの勉強をしてみない？」と友人に誘われたのがきっかけで通い始めました。

最初は普通のマクロビオティックのお料理教室だと思ってましたが、
先生の教室では単にお料理を教えてくださるだけではなく「健康」として陰陽五行、中医学、栄養素や食べ方について、「環境・農業・社会」として農薬、環境ホルモンや自然農法などについて、「マナー・伝統文化」としてお箸の持ち方、季節行事と食についてなどと様々な側面から食の学びををさせていただきました。

先生のお教室にあったチラシを見て参加した講座でも色々な知識を得て
興味が赴くままあちこちで学びました。

その後東京から大阪に転居し、今は小さなお料理教室を開いています。
奄美大島の伝統発酵飲料の「ミキ」、醤（ひしお）、塩麹、醤油麹、重ね煮などを教えさせていただいています。お料理教室では作り方をお教えするだけではなく有機農法や自然農法、環境への配慮、さらには心の持ち方まで色んなお話を織り交ぜて参加者さんとの交流を大切に楽しく活動させていただいています。

思い返せば、私のこの教室の基盤となっているのは安田先生のお料理教室で
学ばせてもらった事なのかなと感謝しております。