砂糖

「わたしは毎日火葬場でいろいろな方の骨を見てますけれど、この骨がこれだけ立派に残る人は…年にせいぜい……2人!」と葬儀屋さんに激賞されたのは母の骨の一部です。「この部分を我々は『喉仏』と呼んでいます。一般的にいうのどぼとけ(首の中ほどの出っ張ったところ)ではなく、頸椎2番を指すのですが、仏さまが胸の前で手を合わせているように見えるところからそう呼んでいます」。そう説明してくれたのは斎場の係員。

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