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サステナ・フード教室で学ぶと得られる事柄について、以下にもう少し詳しくご説明しましょう。

1.健康になれる

マクロビオティックをベースにした自然食を実践していただくことで、疲れにくくなる、風邪をひきにくくなる、便秘が解消される、花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギーが改善する、生理が順調になる、子宝に恵まれる、あらゆる生活習慣病やさまざまな難病が改善する、といった効果をあげることができます。あなたが今お悩みの不調もきっと改善することでしょう。

2.美しくなれる

我慢して食べる量を減らしたりしなくても、無理なく自然にやせてすっきりした体型が手に入ります。肌もきれいになります。

3.幸せになれる

気持が明るくなり、くよくよしなくなる、積極性が出る、攻撃的だった人はイライラしなくなり穏やかになるなど、食の改善によって精神面も改善します。うつ病や統合失調症、子どもの発達障害や学習障害なども食に原因があることが多く、それらも多くの場合、改善します。精神面の改善に伴い、人間関係が改善したり、恋愛運・仕事運が開けたりする場合もあります。

4.過剰なとらわれから解放され、自由になれる

「絶対に玄米じゃないとダメ」「菜食こそが善で肉食は悪」といったとらわれは、時として食生活に不自然な偏りをもたらしたり、周囲の人々との軋轢を生み出したりしがちです。「何が自然か」を大局的な視野でとらえる癖をつけることで、そうした過剰なとらわれから解放されることができます。また本能を研ぎ澄まし、自分の体の声に耳を傾けることを大切にしていただきます。

5.不調に対処する能力が身につく

自分や家族が体調不良に陥ったとき、台所にある身近な食材を使ってそれを治す方法を身に付けることができます。また、東洋医学・西洋医学の双方から幅広い知識が身に付けられるので、具合が悪くても医者の世話にならず、自分でその原因を考えて、対処できるようになります。

6.定番料理のレパートリーが増える

働いている人でも手早く簡単につくれるメニューを多くご紹介。「おいしくて何度も作ってしまった」「我が家の新定番になりました」という声も多くいただいています。料理が全然できない方も基礎から技術をきっちりと身に付けていただけます。

7.日本の食の作法が身につく

箸づかいや器の配置など、日本のテーブルマナーの基本中の基本も、できない人が増えています。基本的な作法をきっちり身に付け、どこへ出ても恥ずかしくない大人になれます。

8.日本の伝統文化を知ることができる

さまざまな年間行事を彩る食や、農耕儀礼に関係する祝祭日の由来など、知れば知るほど、日本の伝統文化は奥深く、興味深いものがあります。古来から伝わる人々の叡智や祈りを知ることで、日本人としての誇りと心の豊かさが手に入ります。

9.食を支える農の大切さ・おもしろさがわかる

健康的な食は、健全な農業によってこそ支えられています。各種のオーガニック農法の理論を知ることで、自然を観察し、尊重することの大切さを理解できます。また実際の体験を通じて、農業を身近に感じることができるようになります。

10.食生活を通して環境保護ができる

一般的な現代人の食生活は、農薬や畜産などを通じ、環境に大きな負担をかけ、水質汚染や、生物多様性の破壊、水不足、砂漠化などを促進しています。マクロビオティックをベースにした自然食の実践によってそれらの負担を大幅に減らし、環境破壊を食い止め、人類の未来を守ることに貢献できます。

11.食生活を通してよりよい社会を建設できる

現代人の好きなコーヒーやチョコレート、あるいは多くの人が気づかぬうちに摂っている遺伝子組み換え食品などは、その生産や貿易の過程で社会に大きな歪みをもたらしています。それらの問題に気づき、食を改善することでよりよい社会づくりに貢献することができます。

 

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