自然栽培大豆の収穫に行ってきました

12/3(土)、横浜市いずみ野の鈴木さんの畑に、大豆の収穫に行ってきました。

7月にタネをまいた大豆は、まだ一部緑のままでしたが、7-8割は枯れて収穫できる状態になっていました。

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今年は秋口に雨が続いたせいか、大豆の出来は例年に比べてあまりよくないとのこと。

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まずは根元から茎をはさみで切ってコンテナに集めます。

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次に鞘から実を外していきますが、実が全然育っていない鞘もあれば、豆が半分以上食われてしまっており、虫のフンとうごめく芋虫に、ヒョエー!となってしまう鞘も多くありました。

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あまりに虫が多いので、次第に慣れ、最後は平気で指でつまめるようになったのはひとつの進歩といえましょう(笑)。

しかし、ほとんどがダメな鞘で、まともに丸い実がコロンと出てくる鞘は1-2割か、という感じ。

うーん、予想以上に自然栽培は厳しいなー、と実感した次第です。

「出来が悪くてすみませんね。自然栽培でももっとちゃんとできている畑もありますよ!」という鈴木さんの弁も紹介しておきますが。(「収穫が少なくてもうしわけないので」と鈴木さんはわざわざ2500円分の野菜ボックスを無料で送ってくださいました!)

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「秋に雨が多かったんで、野菜は全然育たなかったんですよ。みんな消えちゃうんですよね。他所の畑ではみんなせっせと殺菌剤をまいてましたね。あんな気候では薬まかないと厳しいですね」ともおっしゃってました。

「大豆もこういう状態見ると、1回だけ薬かけてある程度虫が防げるなら、薬使うのもありかな、とも思いますね」とも。

「だから農法で喧嘩したりとか一切ないですよ。慣行農家さんには慣行農家さんの事情や考えがあるし、仲良くやってますよ」と鈴木さんは言います。

わたしは4000円払って、一畝、約10坪分の大豆をもらったわけですが、全部で1kgくらいにしかなりません(他の畑では、おおよそ4kgくらいにはなるようです)。たしかに、少ないと言えば少ないです。もっと単位面積当たりの収量をあげたい! とプロの農家であれば、当然思いますよね。なにせ、こんなに高くては売れませんからね。

農薬も肥料も使わずに栽培したい、という理想と、上の写真のような現実との間で、多くの農家さんが苦悩されているのではないでしょうか。

それを考えると、どんな農法であれ、農業という割のあわない職業に従事されて、わたしたちに食料を供給してくださる農家の方々には、感謝こそすれ、決して文句を言うことはできないなー、と改めて思った次第でした。

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大豆の収穫の後は、サツマイモの芋堀りも楽しませてもらいました。土の中から赤紫のさつまいもが、それこそ芋づる式にゴロゴロと出てくる様子に、なんともいえず心なごみます。

 

お昼は御弁当持参で行きましたが、鈴木さんお手製の里芋と八つ頭のお味噌汁をいただきました。

ほくほくのお芋がおいしい♪

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そして2種類の蒸しにんじんのサラダも。

彩り美しく、自然の甘みがおいしいです♪

野菜は皮にこそ栄養があるんですよ~、と前回もわたしたちが口を極めて進言したにもかかわらず、今回もきっちり皮をむいて料理してくれた律儀な?鈴木さんでした。人間、長年の習慣を変えるのは難しい(特に男の人は)…のかな?

今回もすっかりご馳走になり、のどかな週末を過ごさせていただき、鈴木さん、ありがとうございました! またよろしくお願いします!

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